受診者様に寄り添って
検査環境を整えています
当センターの乳がん検査では、受診者様を第一に考えた工夫をしています。見られたくない、触られたくないといったご要望にお応えするため、検査時には検査着を着用したまま乳房型にくりぬかれたベッドにうつ伏せで寝ていただいております。通常の検査方法と異なり圧迫することがないため、痛みが発生せずご安心いただけるかと思います。
がん発見率が高い方法を
採用しています
せっかく乳がん検査を受けるのであれば、がんの見逃しはできる限り避けたいものです。当センターのMRIを用いた乳がん検査は、がんの発見率が高い傾向があります。一般的なマンモグラフィーを用いた検査と直接の比較はできませんが、がん発見率は5倍以上に相当しております(実施施設データより)。
乳房術後、豊胸術後でも
検査可能です
乳房術後や豊胸術後である場合、マンモグラフィー検査や超音波検査は乳房を圧迫するため、乳がん検査を行えないケースがあります。MRIを用いた乳がん検査であれば、圧迫することがないため問題なく検査を行えます。インプラントを入れているかたにもやさしい検査方法です。